地域イノベーション広瀬センターは,本校が地域産業界や一般市民との積極的な連携を通して,
本校の教育・研究の一層の進展を図るとともに,地域社会に貢献するために設立された
機関です。当センターが窓口になって,多くの教員が次に示すような様々な分野で活躍
しております。
○プロジェクト研究
○リフレッシュ教育
○地域交流
プロジェクト研究では,民間機関等と共同で研究を行ったり,近隣の技術者の様々な
問題に対して適切なアドバイスを行っています。本校の学生も卒業研究や専攻研究とし
てプロジェクト研究に積極的に参加しており,学内の教育・研究へのよい刺激になって
います。
リフレッシュ教育では,企業の技術者に対して,本校の教員が得意とする技術教育の
場を提供するもので,仙台市の中小企業セミナーなどの場でも本校の教員が活躍してい
ます。
また,科学,技術の分野に限らず,本校の教育の一端を地域の中学生や一般市民に提
供する公開講座も毎年開催され,「作って楽しむ電子工作」や「楽しい電子工学入門」,
市民一般向けの「VHDLによる回路設計ことはじめ」など,毎年楽しく役に立つ講座
を開講しています。また,県や市が主催する研修(例えば「パソコン教室」や「マイク
ロコンピュータ制御」など)の講師としても本校の教員が活躍しています。
地域交流では,地域の産業界や一般市民との交流を通して連携を深めています。平成
15年度の第5回産学交流フォーラムについで,第6回産学交流フォーラムを平成16年
9月に開き約30社,50名の参加者を得て,本校教員との間で貴重な情報交換ができ
ました。また,毎年開催される“みやぎ工業フェスティバル”の学術コーナーに本校教
員の研究成果を出展し,高い評価を得ました。
センターは,本高専敷地内の北西に位置し,そこには,技術交流サロンや企業との共
同研究を遂行するためのプロジェクト研究室,オージェ電子分光計,走査型電子顕微鏡
など最新の装置を備えた高度技術解析室などがあります